題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

会えるアイドル


色々考えた結果、たまに会えるアイドルみたいな存在だと思うことにした。
芸能人にそんなに興味ないから実際のアイドルのファンクラブとかも入ったことないけど。

せっかく好きになれたんだし自分の中で片想いを楽しもうと思った。
片想い状態って一番パワー貰えるしね!

 


長年鬱々と出口の見えない闇の中にいたような日々だったのに、そんな日常に光が射したような思いだった。

ただでさえメールしてて一番楽しい人だったのに、好きを自覚してしまったのでしょっちゅうメールしたくて堪らなくなった。
でも元カノのメールは10回に1回返すくらいだったと言っていたから、きっと本来はあんまりメールとか好きじゃないんだろう。
送りすぎてうざがられないようにかなり気を付けた。

今まで一度も見たことなかった恋愛指南的なサイトも読み漁ってしまった。
これも新しい発見だった。
今までの恋愛で、こういう場でタブーとされているようなことをことごとくやってきていたことを初めて知ったのだ。

こういうのに頼るマニュアル人間に魅力があるわけないと本気で思っていた。
若い時ってなんであんなに根拠のない自信に満ち溢れているんだろう。。
そのくせドラマや漫画で見聞きしたことは無意識に取り入れてただろうし、自己陶酔が甚だしくて手に負えない。
こんなわたしを好きになってくれる人達はやっぱり変わり者だから、変わり者同士たまたまうまくいっててこの時までそれに気付けなかったのだろう。

どんなことでも新しい発見があるのは楽しい。
この歳で恋をするなんて思ってもみなかった、もうわたしの人生にこんなキラキラした感情は無縁だと思っていたし。
でもこんなことになったからこそまた新たな知識を得られたんだ。

音楽も、やっぱり世の中圧倒的に恋愛ソングが多くて、共感できるような日々を送ってないからあまり聴くこともなくなってたけど、また好きな歌が増えていった。
好きな人がいるだけで好きなものや楽しいと思うことがどんどん増えていくから、やっぱり恋って楽しいよね。