題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

音沙汰なし


1月は普通にやり取り出来てたのに、2月に入ってからメールが返ってこなくなって
しまった。
とくにおかしなことを書いたつもりはないんだけど。
相手をどうこうすることも出来ないので、寂しいけれど3月に一度

『元気ー?最近冷たいじゃん笑』

と送ってほっておいた。

 


4月半ばのある日急に、

『冷たくないよー!近いうち飲みいこうよ!
 話したいこともあるしさ!』

とメールがきた。

前回変な感じで終わってしまったし、まさか飲みのお誘いがあるとは思ってなかったので面食らったが嬉しかった。
5月に飲みに行く約束をした。

あんな出会いで3回会えただけでも奇跡みたいなもんだと思ってたから、また会えるのが嬉しかった。
冷静に考えたら向こうはわたしに会うメリットってないもんね。
これもいつ切られても仕方ないと思う理由の一つだ。

独身なんだからわざわざ既婚者と会う必要ないし、そういう遊びがしたいならあの人なら若くて可愛い子がいくらでも見つかるだろうし。
人としてにしても、わたしはただの専業主婦でとても狭い世界で生きてて大した話題も提供出来ない。
向こうは仕事以外に役者もやってて、日々出会う人の数も経験も雲泥の差だ。

あの人がわたしから得られるものはなんなんだろうという疑問はこの時だけでなく、常にあった。
メールでやり取りしてただけの時に一度、感謝してますと言われたことはあるけど、実際会ってからはそんなこと一度も言われたことないしね。笑