題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

友達の有難さ


この荷物を片付け、運ぶ日々には友達にも大変お世話になった。

わたしは車の免許を持っていないので、尊敬するシンママの友達のJちゃんが3回も
車を出してくれたのだ!
本人もダブルワークでとても忙しいのに、毎回快く荷物を運んでくれた。

別なシンママの友達はゴミ捨てを気にしてウチのゴミを引き受けてくれた。
他の友達にも荷物を運んでもらったし、しかも皆何があったのか詳しいことは聞かない
でいてくれた。
何も言わずに手を貸してくれた。

実家での風当りが強いだけに、こういった友達の優しさが余計に沁みた。

 

少し距離があって直接会えない友達も、理由は聞かずにわたしと子どもの心配だけを
してくれた。
本当にみんなの心遣いが有難いなあと思った。

さすがに自転車はJちゃんの車にも積めなかったので、3時間半かけて自分で乗って
運んだ。
自転車に積めるだけ荷物も積んで。
この歳で、しかも体力が相当落ちてるこの身体で無事走破出来るか不安だったが、
いくつになってもやれば出来るもんだなと改めて思った。

この頃は落ち着いた生活が送れる見通しなんて全く立ってなかったけど、わたしが
皆から貰った優しさを返せる日がいつかくるといいなという思いでいっぱいだった。