題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

プラネタリウム


プラネタリウムは町のプラネタリウムといった感じでこじんまりとした施設だった。
それでも平日にもかかわらず、チラホラお客さんがいた。

これディスタンス系ー?とか言いながら山羊くんが一席空けて座ったのが悲しかった。
他のお客さんは普通に座ってたし、さっきカフェで横並びで座ってたのに何の意味があるんだと、これだけが残念だった。

 


プラネタリウム自体は古い施設なので画質が悪くて正直見辛かったけど、特別プログラムが新海誠の世界がテーマで『君の名は。』と『天気の子』で使われているRADWIMPSの曲が流れるものだった。

わたしには山羊くんと一緒に聴きたい曲が何曲かあった。
『なんでもないや』は前にカラオケで山羊くんが歌ってくれたけど、それ以外にも
『大丈夫』『愛にできることはまだあるかい』を一緒に聴きたかった。
それがこの日思いがけず叶って嬉しかった。
前からプラネタリウムも一緒に行きたい場所の一つだったしね!
まあ、欲を言えばサンシャインかスカイツリープラネタリウムで、綺麗な映像を雲形シートで寝転んで観たかったんだけどね。笑

そういえばここでも、エスカレーターに乗る時に先に乗るように促されて、これも今までにないことだったから、最初何を譲られてるのか本氣でわからなかった。
本当に調子狂うなぁ……。

外に出ると飲むのに丁度いい頃合いになっていたので、目的の居酒屋に向かった。
山羊くんがこの街のお店を調べている時にこの居酒屋の情報も出てきて氣になっていたみたいで、この店!?ってビックリしていた。

昼間蕎麦屋に行くときにも、山羊くん蕎麦好きだもんねって言ったら、

「オレのことよく知ってんじゃん。笑」

って言ってたけど、当たり前じゃん!もう大体山羊くんの好みはわかってるよ。
今までどれだけ山羊くんを研究したと思ってんのよ…。笑