題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

駅前で



池袋の西口に来たのはいつぶりだろうか。西口公園が綺麗になっててびっくりした。

ピザ屋に向かう時もだけど、山羊くんはちょいちょい写真を撮ってて、公園でも鳩を撮ろうとしていた。
山羊くんがカメラを構えた瞬間、どこからともなくやってきた男性がパンくずを投げ始めた。

一斉に鳩たちが方々から男性目掛けて飛んできた。

あまりのタイミングの良さに笑いを堪えるのが大変だった。
山羊くんがこっちに来たので聞いたら、やっぱりあのタイミングでシャッターを切っていた。
タイミング凄過ぎるよねって二人で笑った。

最近撮影したドラマの話をしてくれて、内容的にも凄く面白そうで興味深いから観たいのに、残念ながらWOWOW独占放送らしい…。
あー観れないよー!!なんとかして観たいよーーー!!!
バーテンダー役とか超観たいんですけど!?

ちなみに山羊くんは録画機器持ってないし、たまたまタイミング良くリアタイでも出来ない限り、基本自分が出てる作品を観ていない。そんな山羊くんもこのドラマは面白そうと思ったらしく、観れないのを残念がっていた。
いつか、観られる機会があったらいいなー!!

そろそろ帰らないとね。
忙しい中付き合ってくれて、本当に感謝だわ。

帰る直前に池袋から最寄りの路線方面にバスで行けることを思い出したので、改札の前で別れた。


バスが発車してからしばらくして、ホワイトデーのお返しのことを思い出して開けてみた。わたしの好きな、PAPABUBBLEのキャンディだった。
飴がなくなったらこの瓶に何を入れよう?
今は全然思いつかないけど、なにか素敵なものを入れたいな。


氣付いたらわたしの母校の前を通り過ぎていた。
すっかり忘れていたけど、この通りはわたしが通った高校がある通りだった。

奇しくも娘の高校の卒業式の帰りに、自分が卒業した高校の前を通ることになっていて、なんだか不思議な氣持ちになった。