題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

2月14日

 

・利己と利他の違いが朧気ながら解ってきた。
他人には純粋な氣持ちで親切に出来るのに、近しい人相手だと鳩尾の辺りがモヤモヤしたりする時があるのはこの辺りが関係してるのかも?
無意識に見返りを求めていたりがあると思う。

・利他の精神で好きになるのが本当に相手を好きだということ。
わたしのは完全に利己だった。
これに氣付いたら今まで純粋に好きだと思ってた感情が物凄く醜いものに思えて、かなぐり捨てたくなった。もう捨てる。
山羊くんはそんな幼稚な精神で好きになってはいけない人。

・ここ数日お腹がぎゅーってなって吐き気が襲ってくるけど、本氣で変わる、成長するならば痛み、苦しみは付き物なんだから、この痛みと苦しみにも全力で耐えなければ。
いつまでもふわふわしてたらずっと氣付けなかった、変われなかった。
それじゃ何も変わらない。
人を巻き込まずに自力で氣付ければ一番よかったのだけれど。

・もっと慎重にいけば…、惜しいことをしたって氣持ちがまだ沸いてくる時があるけど、これこそ利己だしあの頃のわたしには氣付けないし駄目だ。

・後悔と自責の念に駆られまくて氣持ち悪過ぎる。
吐きそう吐きそう吐きそう。
この吐きそうな感じが身体中の細胞が入れ替わって生まれ変わってる為のものならいいのに。
もうずっとお腹の奥がぎゅーっとして気持ち悪い。

・あの手紙も、ホントに痛くて重くて気持ち悪い以外の何物でもない。
本当に中学生レベルの黒歴史を42にもなって作るなんてどうかしている、発狂しそう。
なんで全部伝えたい!ってなって言葉も多くなっちゃうんだろう。
もうわかってほしい欲はなくなったと思っていたのに、何でまたよりによって一番やってはいけない場面でやっちゃったんだろう。
好意を伝えるにしたってもっと他の方法がいくらでもあった筈だし、大人だからこその少ない言葉とか、方法があるのに、なんでこんなに幼稚なんだろう。

・帰り道はあの手紙なかったことにして!!って叫びたい氣持ちでいっぱいで凄く具合悪かった。覆水盆に返らずなのに、この思慮の浅さが嫌になる。

・辛口鑑定の最新動画が上がってて聴いたらもう全て仰る通りだし、今は耳の痛いことをこれでもかとズバズバ言われたい。
それが心地良かったのか、氣付いたら具合悪いのが治まってた。
山羊くんが罵りの言葉を言わないでいてくれたから、誰かにはっきり言われないと自分を責めたり嫌う氣持ちの持って行き場がないからだろう。
今まで自分が悪い自覚があっても、罵られたい、ちゃんとはっきり言われたいなんて思ったことなかった。
これは新しい自分の発見だ。

・山羊くんは何も言わなかったけど多くのことを氣付かせてくれた。
子どもの頃は怒られるうちが花だって、大人になったら誰も正してくれないってのは本当にその通りで、こんないい歳なのにこんなにも氣付かせてくれる人と出会えたのは本当に本当に有り難い。
そう思ったらまた涙が出てきた。
わたしは山羊くんに出会えて本当に幸せだ。