題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

4月23日 職場について思うこと


早い段階から馴染みやすい雰囲氣の職場ではあったけど、最近の職場で時間は本当に楽しいし居心地が良い。

今日は最近の空氣感が、文化祭準備の感じに似ていることに氣付いた。

先日仕事に対する意識の向上をはかる為と、PC班と手作業班の溝を埋める意味も兼ねてサビ管のIさんにレクチャーの時間をとってもらったが、それ以来利用者さん達の意識も眼に見えて変わったと思うし皆で協力して仕事をしているんだ、という空氣が上手く生まれているように感じる。
皆が声を掛け合って協力して業務をこなしたり、意見を出し合いながら作業を進めている様子が活気に満ちていて、今日は特にそれが文化祭準備の楽しさに似ているように感じたのだ。


わたしは以前から道具の準備や仕上がった荷物を運ぶなど、場所を教えれば能力的に問題なく出来るはずのことを職員がやるのは違和感がある、それは支援の範疇外なのではと感じていたから、今まで職員がやっていたことでもこれは任せられるなと判断したことはどんどん利用者さんに割り振ってるけど、そうすることで利用者さんも主体的に業務に取り組むようになって意識が向上しているのを感じる。

そもそも出来ることまでこちらが手を出すのは、裏を返せばその人を信じていない、あるいはその人を下に見ていることの現れだと思う。
それってすごく失礼なことなのでは、と思う。
実際今日も今まで一人の男の子に頼っていた荷物降ろしを、これからは人手が足りなくなるから皆で協して出来るようにしないといけない旨を説明したら女手だけでもきちんとこなしてくれた。


勿論配慮すべき部分は常に念頭に置いているけど、わたしは限りなく対等に近い、人対人のやり取りとして、利用者さん達と接したい。