題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

6月1日


・朝準備してたら唐突に、中学から19歳になる直前まで付き合っていた、今思えば共依存状態だった元彼が当時わたしの友達のことをよく思っていなかったことを思い出した。何故今になって急に…。

今解ることは、とにかく彼はわたしの世界を狭めようとしていたんだろう。
高2の夏休み、ホームステイに行くことを反対してきた理由のうちの一つもそうだろうし。

あんなにどっぷり依存関係になる前に氣付いて抜け出せればよかったけど、ここまで自分の心を紐解いた今振り返ると、あの当時のわたしにはやはりそれは無理だったんだろうなと思う。

 

あの頃でもちゃんと重要な場面では違和感が働いていたのにそれを無視したのは自分だし、そもそも会っていない時に沸いてくる思い出しむかつきが尋常じゃなかった。
でも自分自身がそれだけ弱かったんだなあ。

・職場で、KさんはYさんが生理的に無理とのことで二人が業務上でもなるべく接点を持たないよう今までは配置していたけど、なかなかそういうわけにもいかなくなった。

今日はその二人しかいないし業務内容的にも必然的に協力し合ってやってもらわないといけないことだったので多少不安はあった。が、先日のサビ管との面談でKさん自身も意識をかえてくれたようで積極的にYさんにやり方を教えながら自分の作業をこなしていたし、Yさんも先日初めてやったことをきちんと出来ていて成長が著しく、色々といい方向に流れが変わったようだ。
談笑する様子も見られたし、二人で阿吽の呼吸で動いている場面も見受けられてとても良かった。
サビ管Iさんが賑やかなオペ室みたいだったと表現してた。笑

Kさんは先輩に依存していて、先輩が産休に入ることになり動揺からわたしへの態度もおかしくなっていたのは承知だが、今日は先輩がいない初日だったのでどうなることかとわたしも不安だったが上手く回せて安堵した。

・夕飯後洗い物している時に山羊くんからの最後の返信の一番最後の文が頭の中に蘇って、ごめんなんて言わせてごめん、って思ったら涙が出てきた。
あの文章、何度も蘇ったからすっかり覚えちゃったけど、その時々であれを打った時の山羊くんの氣持ちが全然違うものに思える。
これが自分の心が反映されてるということなんだろうけど。

・先日あるリーディングで手放しワークがあったが、その時はまだ握りしめているものを天に投げるところまではイメージ出来なくて、少し遠くに置いて眺める、までしか出来なかった。
それを今日同じ人のリーディングで聴いた言葉がヒントになって手放すことが出来た。
〝自分を受容してくれないものは手放して、受容してくれる世界だけを受け取って〟という言葉のお陰で、視点を変えたら自然に手放すことが出来た。

こう手放すって決めてからの手放しワークは、同じ内容なのにこの前とは全然違う氣持ちで聴けたのも、自分の内面ながら興味深い体験だった。

この視点の変え方についても、感覚としては角度をちょっとずらす感じで、ちょうど今日の夕方、反対側から物事を見る事は出来るようになったけどこれからは70°とか30°とか、少し横から、みたいに視点を変えられるようになることが必要なのかなと考えていたところだったから、そのタイミングも含めて凄かった!