題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

6月16日


・しばらく落ち込みが激しくなりそうな利用者さんのことを心配していたのだが、朝話した時意外と晴れやかな表情で思ったよりも大丈夫そうだったので安心た。
御本人自らの言葉で「がんばり過ぎずにがんばります。」と仰るのが聴けたので、過剰な心配をしていたのかな、と思った。

その後担当者からの面談記録を回覧して、そこにも同じような印象を受けたとの記載があり、朝わたしが受けた印象は勘違いじゃなかったんだなと思った。

心配する=その人のことを信じていない、ということの答え合わせがまた出来た氣がする。

・わたしにとって肉体の交わりは究極のコミュニケーションだと思っていたけれど、それプラス、この肉体を持っている、という状態で、一番魂と魂を近付ける方法だと思っていることにも氣付いた。
これに氣付いた今では、片想いの状態でそういうことをしても虚しさを感じるなんてないなと確信した。
もう今は片想いとかもどうでもいいしね。

わたしが好きならそれでいい。

魂の融合というものが出来るのなら、それはきっと今のわたしには想像もつかないような幸福感に包まれることなんだろうな。

・男の人の優しさというものがどういうものか、やっと解った。
女の考える安直な優しさとは種類や質が全然違うものだ。
女社会の中で必要なそれとは違うものだから、男女間ですれ違いや勘違いが起きる。
心配される=自分が駄目だと思われているように感じるという、女からすればひねくれ者としか思えなかった謎の男性心理のカラクリについても理解できた。

・男に生まれればよかったと思った日もあったけど、それじゃダメなんだ。
恋愛状態に身を置かないとこれら全て学べなかったのだから、ここまで全部必然で最初から決まっていたことなんだ。