題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

6月22日・23日 不器用とエネルギーの関係性


6月22日
・昼間突然、〝引き寄せの法則〟って至極当たり前のことを言っているだけだと自然と腑に落ちた。
やっと意識がここまで変化したようだ。

・新たな手作業の納品用段ボールが細長い形状で、勿論段ボールの組み立ては職員の仕事だからわたしがやらなきゃならないが、不器用なのでこの長さを綺麗にテープで止められる氣がしなかったが、やっていくうちにこれもエネルギーみたいなものが正しく流れていれば綺麗に貼れるのでは?と思い、それを意識してみたらわたしにしてはだいぶ綺麗に貼れるようになった!

器用な人=無駄な動きがない=エネルギーの流れがスムーズ?

発達障害者は疲れやすいというのも、エネルギーを無駄に消費する身体の動きや脳の働きなど、エネルギー氣の正しい使い方が関係しているのでは?


この辺りのことを勉強したいし、不器用なんて直せるものじゃないと思ってたけど改善の余地があるならわたしもチャレンジしたい。

不器用って本当にそれだけで人生のハードル上がるから。。

・先日のJちゃんとの会話で自虐を使った防衛手段の意味のなさにも氣付かされたが(前置きで「私は○○だから~」と予防線を張った上で本題に入るアレ)、意味ないどころか相手がその人にそんな印象皆無だった場合自ら余計なレッテルを貼る愚行であり、更には自分のことはちゃんと解っているという思い込みの呪いまで自分にかけてしまう、本当の自分を知る事からも遠ざかってしまう恐ろしい行為だと今氣付いた!

この世の大抵の罠は一つで何重のも効果があるものばかりだ!
一つだけ、のような効率の悪い罠はないと考えていいだろう。


6月23日
片麻痺のSさんが御自分では手作業は出来ないけど、こちらでわーわー試行錯誤している様子を傍から見ていてこうすればもっと効率的になるんじゃないかと考えてくれた方法を提案してくれたのだが、行動に制限が多いからこそ、そこを逆手に取っていかに少ない動きで作業を完結するか、という方向で考えたと仰っててとても勉強になった。
健常者にない視点を身体障がいの方は持っている。そこにまた何か新たな可能性があるような氣がする。

・わたしに心の底から変わりたいと思わせる為には、恋愛という形から入る必要があった。
わたしに足りないもの、必要なこと、課題、その全てを山羊くんが教えてくれた。
やっぱりキーパーソンどころか救世主だったわ。

いくらアドバイスされても本人にそれを取り入れようという意志がなければ意味がない、意識から変えるきっかけこそが重要なのに、そういう機会に恵まれることはそうない。
根底から変わりたいと思わせてくれたことこそが大いなるギフトだったんだ。
やっぱり本当に天使なのかも。
サポートって物理的に手を貸してくれることよりも、本人の意識を変えることの方がよっぽど大変だし凄いことだもんね!

・プラス、あれだけ様々な感情まで味わわせてくれた。感情も楽しみ尽くせた。
やっぱりわたしが一番感情を揺さぶられるのは恋愛だし。
しかも4年間も!
本当に抱えきれないほどのギフトを貰ったんだなあ。