題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

11月28日〜12月4日


11月28日
・久しぶりに夢に山羊くんが。
山羊くんを抱き抱えたままチャーハンを作るとかいう、とんでもなく意味不明な夢だったけど笑、山羊くんの身体の重みをしっかりと感じられたのが嬉しかった。
新宿で飲んでて山羊くんが酔いが回ったー、ってなった時にさすがにおんぶは出来ないよーって言ったけど、今なら出来るんじゃないかな。

・ルミネのショーウインドウの前を通りかかった時、〝Christmas for me〟のキャッチコピーが見えて、なんだかいいなと笑みが零れた。
今は自分で自分を満たすということに集中していて、そんな時期に街中でこういうコピーに遭遇すること自体が応援メッセージだと嬉しくなる。

きっと今こういう意識変換がたくさんの人の中で起こっているんじゃないかな。
これも集合的無意識とか、そういうことに繋がっているんだろう。


11月29日
・いつの間にかまた、心、魂の旅路が楽しくなってきた。
今と比べると、8月以前はどこか無理している部分もあったのかも。
今やっと全身で伸びをしながら楽しいと言えるようになってきたようだ。


11月30日
・元夫ほど負の部分をぶつけ合えた人間関係なんてないし、あの人のわたしの人生における役割は、
境界性パーソナリティ障害の解説にあった〝子どもの頃から抑え込んできたもの〟を遠慮せず表に出して解放するのに最適な相手として存在していたのだろう。
アイツの人間性を最低最悪だと思えれば思えるほど、こちらも遠慮せずに出しきれたのだ。
もちろん渦中の空氣は酷いものだったし娘にもとてつもなく悪影響だったけど。
こういう役割だったから、夫婦として考えると違和感が凄かったのだろう。


12月1日
・人間は矛盾していることが自然なのだ。


12月4日
・朝起きて相変わらず背中の痛みが酷くて、ロキソニンテープを貼り足すか迷っていた時、頭に〝呼吸法〟と浮かんできたので、数回ゆっくり深く呼吸してみたら痛みがだいぶ軽くなった!
やはり呼吸は大事なんだな。
会社に呼吸法の本があったから今度借りて読んでみたい。

・WEBマガジンに載っていた、ある人が終わった恋を振り返って言った言葉がとても素敵だった。

 『彼との関係を経験して、私は自分自身について多くのことを学んだし、感情的未熟さや
  不安感に立ち向かうことができた。
  とても深いヒーリングになったわ。』

わたしも山羊くんと出会って、全く同じ経験をさせてもらったなあ。
自分自身を本当の意味で深く癒すには、自分でも氣付いていないほど奥深くにある鍵を開けなければ先に進めない。
わたしのその鍵は山羊くんが持っていた。
山羊くんからその鍵を受け取って、今わたしは自分で自分をしっかりと癒すことに力を注いでいる。
本当に、人生最大のギフトだ。