題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

水族館


水族館はヘッドフォンを付けて進まないといけないシステムになっていて、
凄く嫌
だったけど山羊くんがダメだよと言いながら付けてきたので渋々付けた。

 


そのヘッドフォンを取る時に前の男性のコードが他のヘッドフォンのコードと引っ絡まったまま気付かずに歩き出そうとしてるのを見て笑ってしまったんだけど、山羊くんがすかさず

「クラゲー?クラゲー?笑」

って言ってきたもんだから笑いが止まらなくなったのと同時に頭の回転が速い人だなと思って感心していた。
列に並んでいる時に、脚が糸みたいなクラゲって常に絡まってるヤツいるよねって話してたので、それを言っていたのだ。

しばらく進むとクラゲの水槽に着いて、そこは普通の水槽だったので純粋に綺麗だねって楽しめたのでよかった。
何度水族館に来てもクラゲの水槽は、結構魅入ってしまう程好きだ。

最後の方でどう考えても恐い演出が用意されてるだろみたいな水槽があったけど、そこは近づかないようにしてなんとか周り終えた。

出口のところにトイレがあって、山羊くんが行きたがったので待ってたら、程なくしてうわっ!!という大きな声がして、山羊くんが戻ってきた。
入ってくる人と鉢合わせになったらしい。

「今のが一番ビビった~~!!」

と言うので笑ってしまった。

サンシャイン水族館は最後に屋上に出る造りだけど、屋上スペースにでたら満月がとても綺麗だったのが印象的だ。

この日は滅多にない都会で飲めるチャンスだったので終電で帰るつもりでいたので、適当な店で一杯飲んで帰ろうということになった。

そういえばこの日の待ち合わせとかを決めるメールをしてた時に、ちなみに何時まで大丈夫?と聞かれたので終電まで大丈夫と答えたら、

『やるじゃん!誉めて遣わす笑』

って返ってきたけどなんだったんだろ、面白かったけど。笑

駅の方に向かいながら適当な居酒屋を見つけたのでそこに入ることにした。