題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

魂年齢の話ー7つの年代・乳児期・幼児期について

【魂の年代別の大まかな特徴】

・乳児期………『今、ここ』を生きる。模倣する。
・幼児期………文明構造をつくる。
・若年期………権力問題。名声、金銭に関心がある。
・成人期………感情的な学び。人間関係。自己、カルマへの取り組み。
・老年期………日常的な感情問題を超越。知的な表現。人に教える才能がある。
・超越期………高次のレベルとの結びつき。
・無限期………すべてに氣付く。

 

【乳児期】

この年代のキーワードは原始的、臆病、無力。
ネアンデルタール人の特徴はこの未熟な魂の特徴にぴったり当てはまる。

オーストラリアの原住民アボリジニは乳児期の魂の集団。
アフリカの部族や未開の地の原住民など、僻地の人々はこの年代の魂。
単純労働を好み、善悪がわからず、迷信的。

〖ポジティブ面〗
単純、素朴、純真、無邪気、直感的、疑わない、神秘的。

〖ネガティブ面〗
動物的、無力、臆病、無知。

【幼児期】

幼児期の魂は乳児期の魂よりは地上での経験を積んでいる。
ほんの少し世の中にも慣れて、恐怖心も和らいでいる。
規則正しく生活し、権威者を敬う。伝統や儀式、法律、規則などが彼らに安心感を与える。

幼児期の魂は確固たる信念をもつ傾向があり、それと相容れない考えに出くわすと、混乱したり敵意を抱いたりする。

逆に社会的に許されることだと教育されれば、信念のための戦闘なども厭わない。

幼児期の魂を持つ人々は、概ね善良な市民であり、地域社会の長になりたがる。

正義の人、模範的な人だと思われたがる。
熱心に社会の規則を守り、他人にもそうすることを強要する。
幼児期の魂が望むのは優等生のように善良であること。
自分自身の考えを持たず、権威者に最終決定を委ねる。

また、二元論を確信している。善と悪の対立を信じ、自分と同じ信仰を持たない人を罰しようとする。


幼児期の魂は自分の人生についてあまり深く洞察することが出来ず、自分の考え方や感じ方が心理学的な諸問題を引き起こしていても氣が付かない。

感情的な問題を抱えてしまった時には身体的な病気になるが、原因を追究したりせず、手っ取り早く強い薬で治そうとする。

しばしば、この年代の魂の人は非常に残念な心的傾向を示す。
身体的虐待や暴力を行うこともある。幼児期の人達が一定の権力を握る国家ではこの傾向が顕著である。

〖ポジティブ面〗
善良な市民、真面目、社会や政治への関心が強い、忠実、家族思い、規則化する、物事を単純に考える、安心感を重視する、乳児期の魂たちを秩序づける。

〖ネガティブ面〗
頑固、ドグマ的、官僚主義、正しさを守る為には攻撃することがある、融通が利かない、理性よりも感情に基づいて行動する、ときに野蛮で暴力的、権威を盲信する。


引用元:

Ceron - カオスちゃんねる : 魂の年齢。霊格レベルについてわかりやすく解説する