題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

面接と家庭裁判所

 

履歴書を送った事業所から電話がかかってきた。
面接の案内だった。
ちょうどお盆前だったので、面接日はお盆明けに設定された。

初めて事前郵送パターンで面接に呼ばれた!
あの時郵送に怯んで諦めないで良かった!!

そわそわする氣持ちを抑えながらお盆期間をやり過ごし、ついに面接当日を迎えた。


面接は代表自らがして下さった。電話では35歳くらいの人の声に聞こえたので、そうだよな、もう年下の人が代表とか有り得るんだよなと思っていたのだが、実際に会うと4歳年上くらいかなという印象だった。
そう思っていたら私は今53歳なんだけどなどど仰るので心の中で仰天した。
やっぱり見た目じゃ全然わからない…。

面接は和やかな感じで終わり、事業所内を案内してもらった。
ナチュラル系のお洒落な内装で、写真で見るより素敵な雰囲氣だった。
駅からの道も通いやすそうだし、是非ここで働きたいという氣持ちが強くなった。

この後娘と待ち合わせして、家庭裁判所に子どもの氏の変更届を出しに行った。
この手続きは離婚届と一緒に出来ないので、これまで娘だけまだ元夫の戸籍に入ったままだったのだ。
この後わたしの戸籍に娘を入れる手続きが出来るようになるのに2週間ほどかかるので、それまでわたしは戸籍上ひとりぼっちだ。

とりあえずやっと娘の戸籍の件も片が付きそうだし、やっとここまでこれたなという思いだった。

後は面接の結果が嬉しい知らせとして届くことを祈るばかりだ。


人生で家庭裁判所に足を踏み入れることになる日が来るとは、思いもしなかった。
2021年は本当に初体験尽くしだ。
離婚届を出したのも、作業着を着たのも…。
短い期間だったけど、それまでスパナなんて持ったこともなかったのにあの日々では毎日スパナ2本使いしてたなんて自分でも信じられない。
作業着は意外に似合ってるなと思ったけど。笑