題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

5月16日 受け容れる幅を広くすることの大切さ


YouTubeライブ配信で瞑想ワークの動画があって、タイミングが合ったので軽い氣持ちでやってみた。
イメージングなんて、わたしには何も思い浮かばなそうだし難しそうだとは思っていた。
子どもの頃絵画教室に通っていた時も、空想画というお題が大の苦手だったくらいファンタジーな想像力に乏しいのだ。

けれど、この時はなぜかやってみたい氣持ちになったのだ。

 

結果、想像を超えた想像が出来て、自分で自分に驚いた。

今回のことでも改めて、決めつけで自分に制限を設定してしまうのは本当にもったいないことだと学べた。
何事もニュートラルな氣持ちで受け容れて、まずはやってみることでまた新たな可能性や道が開けたりする。
今まで散々色んな事で自分に制限をかけてきたと思うが、本当にもったいなかったなと思う。


瞑想ワークでイメージしたのは主に龍と自分のハイヤーセルフだった。

まず龍をイメージする時、最初は切り絵のような黒いシルエットの龍が浮かんできたので、まあわたしの想像力ではこんなもんだろうと思った。
けれど話が進んで次の言葉を聴いた瞬間、突然目の前が開けたようになってライオンみたいなたてがみを生やした金色の龍が姿を現したのには本当に驚いた。

ハイヤーセルフの方は真っ白な西洋風の女神のような女性が口元に笑みを浮かべて現れたが、姿を見た瞬間思わず

『お前がこの人生のシナリオ書いたんかい!笑』

とツッコんでしまった。
彼女は微動だにせず笑みも崩さぬままたたそこにいた。
それを見たらなんだかいいい意味で氣が抜けた。

こんなワーク時でもおっちょこちょいを発揮して、ネガティブを手放す、みたいな段階で自分の手放したいことを手紙に書いてハイヤーセルフに渡す様子をイメージするのが正しかったのに勘違いしたわたしは囲んでる火にくべてしまった。
その後に渡す指示が出たので後の祭りだったのだが、

『あんたのことは把握してるから大丈夫よ。笑』

ハイヤーセルフに言われた氣がして、逆に信頼感が生まれて、安心感とリラックス感を得られたので結果的にこれでよかったのかもしれない。
わたしの氣分が良くなるならそれがわたしにとっての正解だしね。


大人になると空想の世界で遊ぶなんてことしなくなるし、たまにはこういう時間を持つのもいいなと思った。

子どもの頃のごっこ遊びにも、思っていたよりもっと大事な何かがあったのかもしれない。