題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

2月9日

 

・昨日から駄目だ、弱氣になってる。
さみしい、悲しいって氣持ちに支配されてる。
やめておけばよかった、言わなければよかった、もう少し夢を見ていたかったって後悔する氣持ちが湧き上がってくる。

もう会えなくなるのなら、最後の時間はゆっくり楽しい時を過ごしたかった
会いたいよう、山羊くんに会いたい

・昨夜夢に伯父が出てきた
伯父にももっと色々出来たんじゃないかって後悔ばかりだ
夢の中の伯父は元氣そうでよかった

・年明け、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいってことで心がいっぱいで、まず一番感じてたはずの〝悲しい〟をしっかり味わってなかった。
だから今悲しさに襲われてるんだ。
悲しいに決まってる。

同じ氣持ちじゃなかったことが悲しい
わたしだけが好きなのが悲しい
大事に大事に扱ってきたこの恋の行きつく先がこの現状なのが悲しい
細心の注意を払って温めてきたものを自分の手で壊してしまったことが悲しい
もう少し仲良くいられた筈なのに、ぷっつり途絶えてしまったことが悲しい
ついこの前、あんなに近くにいたのに、隣に座ってくれてたのに、すぐにメール返してくれてたのに、今はこんなに遠くなってしまったことが悲しい
軽蔑されたかもしれないことが悲しい
失望させたかもしれないことが悲しい
本当はどう思ったのかを知ることが出来ないのが悲しい
何の反応も見せてくれないことが悲しい
偶然会う事もない関係なのが悲しい
今の山羊くんを知る術がないのが悲しい
まさか音沙汰無しなんて結果にあんるなんて思ってなかった、この結果が悲しい
晦日のメールもしなきゃよかった
これも一瞬やめとけと思ったのに、確かにそうよぎったのに、また無視したのが馬鹿だ
短期間で2回も同じ過ちを犯してる
馬鹿の上塗りをしたことが悲しい
無神経だと思われてそうで悲しい

氣持ちだって、手紙なんかじゃなく、本当は面と向かって伝えたかった。
それならばあの時は思いとどまればよかったのに、次いつ会えるかわからない不安と焦りで強行突破してしまった。
あの時は伝えられないまま会えなくなる方が嫌だった。
伝えることによって会えなくなってもいいと思った。
そんなのいいわけない、やっぱり嫌だ。
会いたいよ。
日常的に会える関係なら、間違ったタイミングで無理矢理伝えるなんて暴挙に出なかったのに。
何でもいいから連絡が欲しい。
対面で話したい、ちゃんと顔を見て話がしたいよ。

・でも最近この身体とお別れだの肉体が邪魔だのが頭に浮かんできたのは、本当に死期が近いのかもしれない。
もしそうだとしたら、今までの想いを伝えられたことは何一つ悔いがない。