題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

5月26日② 強く、を勘違いしていた


最近の山羊くんに対する想いは、〝強く想ってる、信じてる〟という感覚だ。

この〝強く〟の意味を、今までは勘違いしていたように思う。
今までは強くと言えばギュッと力が入っているような感覚だったし、絶対という言葉を使いたくなった。

こうやって立ち止まって考えれば絶対なんてないって中学生の時に学んだと思い出せるのに、結局これもきちんと理解していなかったから忘れてしまうのだろう。


この〝絶対〟は曲者だ。
絶対を付けたくなるという事は、それはきっと変化する可能性があるからこそなのだろう。

顕在意識では感知出来ないレベルの小さな振動のような揺れがあって、潜在意識ではそれをわかっているからこそ、それを打ち消すかのようにわざわざ絶対を付けたくなるんだろう。


今感じている〝強く〟は、肚がどっしり構えて決めたことという感覚と、しっかり地に足が付いている感覚を伴う強さだ。
微塵も揺れてない、だから〝絶対〟もつけようという氣にならない。

ただ、想ってる。信じてる。
わたしの氣持ちは変わらない。ただそれだけだ。

ごちゃごちゃした言葉を装飾したくなる時は、肚が決まってなかったからなんだなあ。


あーあ、今なら余計な言葉は遣わずにきちんと伝えられるのにな。