7月30日〜8月5日
7月30日
・元夫が夢に出てきた。
裸で抱き合っていて、「もうこんなこと(色仕掛け)する必要ないよ。」って言われた。
今より全然若いし、そもそも顔が違うのにあいつだとわかる、不思議な姿。
背中の感触があいつだった。
目が覚めて、なんだ今のと思いながらあの背中の感触を思い返したらいきなり涙が出てきた。
なんであんなに嫌い抜いた相手とこんなことになってる夢見て涙が出てくるんだと戸惑ったけど、あんなに心に傷を負わされたのにそれをきちんと悲しむこともなく突っ走ってきたから、今それが現れたということなんだろう。
まだ膿出しが終わってないんだ。
それと共に本当にあの人は誰だったんだろう、わたしが19年も結婚していた相手は一体誰だったんだろうとの思いが渦巻いた。
本当に相手が悪かった、としか言いようがないけど。
これでもかこれでもかと心を踏み躙られたからな…。
その心の傷を、きちんと撫でてなかった。
・色仕掛け、そんなことしたつもりはなかったけど、果たして本当にそうなのかと考えさせられた。
今までの人生の中で無意識だとしても、一度もしたことないと言い切れるのか。
女として生まれた以上、知らぬ間にそういうエネルギーを使ったことがあるかもしれない。
8月3日
・今朝はまた勝手にどんどん山羊くんのことが頭に浮かんでしまう。
まだ浮いてくるなー。
・出会わなければよかった、なんて絶対思わない!って急に浮かんだ。
8月4日
・山羊くんがお兄ちゃんだったら…と思いかけて、本当にそうだったら甘えまくって頼りきってウザい妹になるだけで学びも成長も何もなかっただろうから、お兄ちゃんじゃなくてよかった!
・隣の部屋、もしくは歩いてすぐの距離に住んでて会いたい時に気軽に会える関係、なんていいなとふと思った。
それでいよいよお互い歳を取って物理的に助け合いが必要になった頃、生活を共に出来る、そんな関係を築ける人がこれからに人生にいたらいいな。
8月5日
・一緒にいられた時間、その時その時にもっと集中して全力で楽しめばよかった。
ただただそのことへの後悔の念に朝から苛まれている。
・ふと降りてくる?湧いてくる?アイデアに関して
①閃き=天からの啓示
②閃きとはまた違う感覚の、もっと自分の関与し得ない領域からくるもの
③自分の内側から浮かんでくるもの(魂とか、第3チャクラ辺り?)
8月7日
・月曜から夜ふかしで最後の一口がきちんと掬えるチャーハン皿の企画を観て、片麻痺の人にもいいのではと思い、こういう面白企画からもユニバーサルデザインが生まれる可能性を感じて面白かった。
楽しんでいるうちに困っている人を助けるなんて最高じゃん!
・以前Eテレでバリバラという障がい者バラエティー番組が24時間TVをパロってディスるせめた企画をやっていて面白かったのだが、どんどんこういったものが増えて障がい者と健常者の境界線を薄くしていければいい。
綺麗事がハードルを上げる。
綺麗事フィルターを外せば垣根が低くなって真の多様性を認め合う世界が実現可能なのでは。
・同性婚も、種の保存の観点からおかしいということなら、里親の基準を変えれば道は広がるのでは。
女だから子ども好きという先入観も綺麗事ぼ幻想だし、こういう類のあらゆる幻想が取り払われると様々な人が生きやすくなるだろう。
・執着、独占欲、支配欲が全人類からなくなると、やはり真の幸せが実現できそう。
子どもに関しても、大昔のように子どもはみんなのものという意識になれる。
実の子に対しても良くない支配欲や独占欲がなければおかしな子育てをしなくなり子どもの精神を壊すこともなくなるし、ステップファミリーや里親も自然なものになるだろう。
物に対しても所有欲がなければ争いも生まれない。
執着の手放しの効果は全人類ができてこそ、全人類の課題だ。