題名のない雑記帖

まだまだ道半ば。今はまだタイトルをつける時じゃない。

今この瞬間を、全力で楽しむ


ある人からのメールの中にあった質問に答えようと考えを巡らせていたら、改めてタイトルのことについて考えさせられた。

 

〝人生は最後に笑ったもん勝ち!〟という言葉の解釈について訊かれた後に、最後がいつかにもよるよね、と問われ、確かに…、いつその瞬間が訪れても笑うにはどう生きる?って考えていったら、当たり前だけどできていないであろうタイトルのことにまた考えが戻ってきた。

その瞬間瞬間に一生懸命になる、全力で楽しむ、やりきる。
一点の曇りもなくそうしていたのなら、いつ終わりを迎えても、別れがきても、笑顔でその時を受け入れられる、迎えられるのではないか。

過去のわたしはここが完全に間違っていた。

詳細に過去の自分の内面の動きを振り返ってみると、今楽しい時間を過ごしている筈なのに、その先にある終わりや別れの瞬間に備える方向に意識がチラチラいっていたりして完全にその時に集中していない時間も結構あったように思う。

その結果返って終わりを受け入れられなくなり、執着してしまうのではないか。
充分な満足感を得られていないから常に欠乏感がつきまとう。


この辺りの意識も入れ替えた状態で子育ても
やり直せたらいいのに。
きっともっと違った接し方が出来たのになあ。